先日もブログに書いた「EATALY」で、友人とおそと夜ゴハン。テラスに陣取ったもののまだかなり暑くて「こりゃ失敗?」と思いましたが、だんだんと夜風が心地よくなってきました。
ゴハンしながら、話がふと映画のことになったとき「どの映画がいちばん好き?」と尋ねられました。わたしは一本にしぼれず数ある中から候補をあげたのですが、彼女のいちばんのお気に入りを耳にしてビックリ。
じつは、それがわたしの胸に秘めた(?)いちばんのお気に入りだったから。
でも、尋ねられると「あまり一般受けしないかな〜・・・」と憂慮しつつ、意図的に推薦枠からはずしてしまい、無難なところをおススメしていた自分に気がつきました。
でも、尋ねられると「あまり一般受けしないかな〜・・・」と憂慮しつつ、意図的に推薦枠からはずしてしまい、無難なところをおススメしていた自分に気がつ
きました。
あまり知る人がいない、調べてみたら二十年前の作品。「トーチソング・トリロジー」というゲイが主人公の物語です。アーノルドというとってもオバサンぽいゲイの男性が、幸せを求めつつ紆余曲折・葛藤・前進する姿を描いたもの。でも、このアーノルドがとってもチャーミングで魅力的。観ていて抱きしめたくなるような愛さずにはいられない存在なのです。
彼の恋人役を演じた当時のマシュー・ブロデリックがすごく可愛い!その後(今から数年前に)、「プロデューサーズ」というミュージカル映画に彼が出ているのを発見しましたが、かつての美少年も今やまん丸なおじちゃまになっていました。
ずっと昔からおつきあいのある友人とひょんな共通項を今さらながらに発見した夜でした。(また、DVD借りてきて観てみよう♪)