20代の頃からぼちぼちおつきあいが続いているO氏と、久方ぶりの再会。ふだんはあまり足を運ばない浅草をご案内いただきました。
お食事をいただいたのは、こんな情緒あふれる会席のお店「吉幸」さん。
季節感を感じる美しいお料理が次々と。おいしすぎて、いくつか撮り忘れましたよ。(^^ゞ





そしてこちらは、お料理をいただきながら津軽三味線のライブも楽しめちゃうお店なのです。
はじめて聴く津軽三味線の生演奏は、結構な迫力。そして、心に沁みいるような音色です。
演奏は右手のバチさばきだけでなく左手でも弦をはじいているそうで、そのあざやかな指の動きにも見とれてしまいました。女性の奏者の方はまだ若く二十歳すぎぐらい。演奏がはじまると、気迫がみなぎりとても凛々しくてステキでした。
「はじめて体験」は津軽三味線だけでなく、このあと浅草寺の境内からライトの点灯した夜のスカイツリーを眺めることができましたよ。そちらは、また明日♪


この「
ゴハンは、これまた彼女の目下のお気に入りのお店に連れて行ってくれました。

ん〜〜!!ホンモノのお味ですね〜。ふたつともしっかりといただきましたよ。杏仁はとってもやさしいお味。マンゴープリンは濃ゆいです。おいしいっ。






もう動けない!というほど(実際、コースは十品ほど)いただいているにもかかわらず、いつもの習慣でケーキを食べにいっちゃいましたよ(習慣とはおそろしい!)。いつもは四人でケーキを六個頼むのですが、今回はさすがに三個どまり。それにしても古希をも超越してしまっているオニーサマ、オネーサマ方はいつもイキイキ、パワフルで、わたしがいちばん老人っぽいのはなぜ・・・?(時間が逆転している?!どうにかせねば・・・汗。)
開きはじめのサクラが気になりましたが、大丈夫!きょうはずいぶんと華やかになってきています。ここ目黒セーヌ(目黒川とよぶ人もいますが)は、すでに出店まで出て昼間から賑わっています。わたしのお花見は6日です♪
今回のお店は全員が中国人スタッフ。お店に漂う匂いも、妖しさがあってなんかいい感じ。それに、お鍋の辛さはチョイスできるときています。迷わず「激辛」!(もともと辛いのぜんぜんダメですが、ここ何年かの特訓の成果。)


ショーロンポー&北京ダック&白身魚の甘酢あん etc


というのは、他のテーブルは窓際に沿って配置され向かい合わせに座る席なのですが、わたしたちのテーブルだけは窓の外に向かって並んで座る、つまり外を見ているスタイルだったのです。それもフロアの真ん中あたりで。わたしたちからは他のお客さんは目に入らずひたすら外の景色を楽しみましたが、これって特別席っぽくてかなり浮いていたかも・・・。








並べてみるとちょっとビックリ「あら?こんなにいただいてたの?」って。小松菜の温かいおひたし、あんきも、鶏の手作りソーセージ、お造り、海老しんじょうのお椀、イベリコ豚(ああ、どれもステキな名前がついていたというのに・・・汗)、タラのポワレ、十割蕎麦、わらび餅。
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