furukawaさんのブログ

寝起きでウロウロするのはやめましょう

"「犬も歩けば棒にあたる」。最近一歩外に出るといろんな人にばったり出会います。友人であったり、いつもお世話になってるカフェや美容院のかただったり、野口五郎さんというのもあったけど・・・。一日に二人ということも。それも、ふだんはのぞかないようなお店にたまたま吸い寄せられるように入ったときに出会うのですよね〜。たぶんタイミングが2〜3秒ずれただけで顔をあわせなかったことでしょうに。なかなかすごい確率です。そんなときはたいてい「ま、こんなカッコで外でちゃうけど、どうせ誰にもあわないでしょっ!」とタカをくくってるときに限ってでもあります。ってことは、もうちょいちゃんとして近所をウロウロしなさい、というメッセージでしょうかね?"

お笑いパワー!

"コントユニット、ラーメンズのライヴ「スタディ」を観てきました。追加公演とは人気があるんだな〜、と思ってはいましたがテアトル銀座は満席。コントというよりは演劇っぽいのですが、かなりハイスピードのギャグ。しっかり聴いていないと怒濤のような笑いの中で「えっ?今何がおかしかった?」と、ひとり寂しくとり残される事になります。かなり知的でもあります。頭がよすぎてたまについていけないことも。でも、そうとう笑えます。あるパートではツボにはまりすぎて、可笑しくて可笑しくて呼吸困難に陥りました。涙壷必携です。(涙壷とは、昔中東で使われていた涙をためる小さなガラスの器です。泣くとき、目の下にあてがいます)ぐったり疲れててパスしようかと思うぐらいで足をはこんだのですが、めちゃくちゃ元気になってしまいましたよ〜。"

発病

"何年かに一度,突然やってくる「物捨て病」。これをすると、必ず次ぎのステップがやってくるというか、何か大きな変化があるときなのです。物を捨てるということは自分の中に何か新しいものを招き入れるスペースを作ってあげる、ということなのですね。(たいてい私たちが何かほしいのに、でも手に入らないとき、まだ別の物をしっかりと握りしめていてスペースがない状態です)私の物捨て病は、ハンパじゃなくてゴミ置き場がまるで私の部屋になり変わってしまうほどの極端さなのです。今回はいきなりフトンまで捨ててしまって、ゴミ運びを手伝ってくれた友人に怪訝な顔をされましたが・・・。けっこうサッパリ。やぁ、このぐらいしたらビックウェーブがやってくることでしょう。のまれないようにせいぜい気をつけます(笑)"

またまた来ました!Yちゃんバースデー

"サーバのチェンジなどがありまして、しばしおいとまでございました。さてさて、今年もスタッフお誕生会で代官山の名店「カノビアーノ」に行って参りました。去年は目にも舌にもすばらしいお料理に完全に舞い上って、4人がそれぞれ真剣にお皿と向き合っていたため、まったく会話が成立しておりませんでした。まぁ、それぞれが独り言状態とでもいいましょうか。今年は2度目なのでちょっと余裕、お皿だけでなくヨコのつながりもようやく生まれておりましたが。お店の人がお料理について一言説明するたびに、「おぉ〜!」と、4人そろって深く感心。口々に感想を述べはじめてなかなか先に進まない。メインにいたっては、「白身魚か子羊ですが・・・」ときかれているのにもかかわらず、何の躊躇もなく「あ・・・カモで・・」というとんちんかんなお答え。相変わらずの楽しいお誕生会でした。"

"一部、まんぞく"

"「ラスト・サムライ」を観てきました。「Karate Kid」の沖縄とか、「コンタクト」の北海道とか、「これって、いったいどこ?ちがうでしょ〜!」と、かなり笑えちゃう日本の描写が多いハリウッド映画の中で、今回のは日本製サムライムービーを観ているように違和感がありませんでしたね。でも、ちょっとウスイ。太刀まわりのド迫力だけで、人間ドラマがないのです。やっぱりサムライときたら、「桃太郎侍」とか「子連れ狼」(これって侍だった?)とか、人情の世界をコテコテに描いて泣かせてほしいものです。(かなり偏見が入っておりますが)そう考えると、日本の時代劇はワンパターンではあるものの、たった一時間で濃ゆいものがありますね〜。それに、トム・クルーズがこの場合、一人生き残っちゃうのもマズイでしょう。(日本人が制作したらこんな味けないエンディングにはならないかも・・・)なにはともあれ, Ken Watanabeのオーラはすごかった!トムくんを完全に食われてましたね〜。"

かまってあげたい

"モス・ピッグなるものを買ってしまいました。長期間留守にするせいで、犠牲者続出。これ以上グリーンには手を出すのはやめよう!と決めていたはずなのですが(今、うちにいる植物くんたちは一ヶ月も水がもらえない状況下をめでたくサバイバルしてきた精鋭たちです) モス・ピッグは名前のとうり「苔むしたブタ」です。今、はやりの苔玉がブタのかたちをしていて、オシャレにリボンなんぞしている姿にグッときて思わずうちにつれて帰ってきました。さてさて、さっそく水なんぞやろうかな・・・と思ったら、「わたしにかまわないでね」という注意書きつき。えっ?かまうなって? 水は一ヶ月に一回程度。その他、何もしてほしくないらしい。え〜っ!可愛がっちゃいけないの?かまいたいから買ってきたのにぃ。"

人相かわりましたね

"「うわ〜っ!顔がちがうぞ!」お化粧室の鏡に映った自分にびっくり。べつに整形外科に行ったわけではありません・・・あしからず。瞳孔がぱっくり開くだけで顔の印象はずいぶん変わるものです。かなり much better。これは、植物から摘出した目薬の効果なのですが、もとは西欧の女性が美しくなるために使っていたとか。私の場合、美容効果を狙ったわけではなく、なんの色気もない眼底検査なのでありますが。瞳孔がばりばりに開いて網膜のチェックができるわけです。まぁいってみれば、普段は四分の三ぐらいしか開いていないブラインドをとっぱらっちゃったような状態なので、まぶしさは尋常ではありません。デートのとき使用すれば、ちょっとばっかり黒目がちでまぶしそうな眼差しが宙空をさまよう、というまか不思議な魅力(それって魅力?)は演出できますが、せっかくのダーリンのお顔は霞んで正体不明となることでしょう。"

にぎわっております

"以前、日記にも書いたようにうちのポストは物流の場なのです。パンやお菓子は日常で、ちょっとビックリなものになるとタラバガニやら生クリーム、そうそう!ミニーちゃんなんぞが詰め込まれております。昨日はポストを覗いて、ちょいとアッケにとられました。友人にとりに来てもらおうと私が入れた袋でほぼ満杯状態のポストに、さらに書籍がつめこまれ爆発しそうなところ、なおかつビデオ2本分の小包が入れられていたのです。「よくぞ、ここまで!」というほどパズルのように詰め込んであって、郵便屋さんのその技術のすごさに感心。しかしこのようなことにならないためにも、このポストに入れると自動的に相手の手元にワープするといいんですけどね〜。どらえもんに相談してみようかな?"

"むむ・・・この人、知ってるぞ!"

"人間の頭脳ってスゴイもんですね。ほんの一瞬のあいだに、いろんな可能性を同時に考え出して検討しているのです。コンビにから出てきた男性とすれ違うほんの数秒のあいだのことです。「あれ?この人、すご〜くよく知ってるぞ!それになじみがある。まるで古い知り合いみたい」「クライアントさんか?イヤ、違う!」「じゃあ、N塾の塾生?ん〜、このタイプはいないな〜」「よく行くカフェの人?そっちの筋ではないしなぁ」・・・・etc こんなつぶやきが頭の中で飛び交って、そしてすれ違いざまにその人としっかり目があった。で、あわててちょっと会釈をしておいた。つぎの瞬間、自分でも吹き出してしまった! ああ・・・・あれは、野口五郎さんだ・・・・。(ティーンエイジャーの時から知ってるから旧知の仲ともいえますが・・・)"

えっ?何に攻撃されたって??

"「ミニーが攻撃をしかけてくるんだ!」といきなり苦情電話。「いったいなんのこっちゃ?」とわけがわからなかったのですが。どうやら、ディズニシーのお土産、マーメイドスタイルのミニーちゃんのことらしい。さしあげるときにせっかくなのでちょっぴり香水をふりかけておめかしをして送り出したのですが、花粉症のご本人にはかえって仇になったようです。いきなり外に連れ出されておしおきをされてるようで、魚のしっぽのあるミニーがオフィスの窓の外にたなびいてる図はちょっとシュール。きょうは雨・・・・風邪引いてないかしらん?"