ご挨拶できずにスミマセン・・・

某スタイリッシュ ホテルの最上階でお食事をしました。

ダイニングからラウンジに移動して、ひとしきりデザートを堪能したころ、マネージャーがうやうやしくやってきてフルーツの盛り合わせを目の前におくではありませんか!

「前任のものがご挨拶できずに申し訳ありません」という前置きとともに、去年わたしたちが来店した折りにコメントしたこと(クレームとまではいかない)への感謝のしるし、ということなのです。

去年・・・って、たしか丸一年前。友人がちょっと気がついたことを意見したらしいのです。本人はすっかり忘れているにもかかわらず、何を発言したかしっかり記録されていて、当時のマネージャーがいなくなった一年後にさえもそのレスポンスがあるとは・・・。

それにしても、「前任」の方はどこにとばされちゃったの?まさか・・・そのコメントのせいじゃないよね(汗)。

そんな話題でひきつりながらも、「ねえ、こんなにはち切れそうなお腹になってからフルーツを持ってこられてもね〜・・・」(すると、突如フォークの先でフルーツをけちらす友人)「ちょっと!ちょっと!何してるの?」「こうしたら、食べたように見えるでしょ」「(いや、もっとふえたように見える・・・汗)だったら、お持ち帰りのシャンパンとかチョコのほうがよかったのにね」「じゃあ、今度はそう意見してみる?」「きっと、来年きたときに、前任のものがご挨拶できず・・・ってシャンパン持ってくるよ」「(汗)・・・」

意見をした内容に関しては、一年たった今、きっちりかっきり改善されていてどこが問題だったのかも思い出せないほどです。これぞサービスの王道!!