"プラハで有名なホテルのカフェのメニューに、Small Coffinというのがあった。Coffinとは「ひつぎ」のこと。出されたのは文字どうりドラキュラの棺桶のような形の焼き菓子。西欧ではダークなネーミングが目につく。Blood Orange Juice(血のオレンジジュース)とか、「絶望」やら「娼婦風」という名のパスタ。どうですか?あなたも目覚めの一杯「完熟血みどろトマトジュース」とか、お茶請けに「墓石きんつば」なんて。"
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"毎日こつこつ、コリコリカリカリ・・・"
"「食べる生薬」などという文字にひかれて、五種類の木の実が1日分ずつパックされたものを朝食に加えた。おいしいし、なんだか効きそう。そういえば、勉強や仕事で海外に長く滞在する時、ふだん食べないものを持っていく。黄粉飴、おからクッキー、しょうがチップス。「タカコのおやつ、ババくさ〜」とバカにするわりには、あっというまに平らげて催促までされる。日頃の不摂生から多菓子になりそうな私のせめてもの健康への気遣い。"
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"クチですか?それともハナ?まだ、エラ?!"
"一日24時間、365日、そして一生続く呼吸。けっこう間違った呼吸の人が多いとか。特に日本人。正しいやり方は「鼻呼吸」。絆創膏なんぞ取り出して口に貼って試してみたら ・・・グルジイ。ということは間違った「口呼吸」に慣れているらしい。これは歯並びや顔の変形・健康状態に影響大らしい。ふうむ。さっき郵便受けに入っていた雑誌を眺めていたら、ナント「鼻呼吸器、読者プレゼント」ですって!!(こんな器具あったのぉ?)"
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"大富豪、貴族の生活、覗いてきました"
"ひさびさのジェイムス・アイヴォリーの彼らしい作品「金色の嘘」。手に汗握るSFにドップリならされた目には、なんとも新鮮、静かな満腹感がある。19世紀の貴族の生活が艶やかで優雅で、衣装の美しさやお城のデコレーション、美術品など贅を尽くしたオーソドックスな映画。J. アイヴォリー作品はたかちゃん的には、アンソニー・ホプキンスが老執事を哀愁たっぷりに演じた「日の名残り」、泣ける父娘愛を描いた「シャンヌのパリ、そしてアメリカ」がお気に入り。"
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"えっと、何しに行ったんだっけ?"
"コンタクトレンズの調子がよろしくない(今日は2枚重ねじゃありませんよ)。どうやらお湯で洗って変形したのか?お皿と一緒に洗ったでしょう?って、いえいえ、お風呂で身体と一緒に洗ったの。で、新調するため検眼を。強ド近乱視は、ハッキリいって何も見えない。で、おのずとテキトーに読む、するとなぜか当たる。スゴーイ!もっとハリキる。またまた当たる。すご〜く達成感があったけど、はたしてコンタクトの出来は大丈夫か?"
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ネコに小判・・・にならないように
"ポストを覗いて、あわててフタをしめてしまった。だって、見慣れない物体が入っていたから。うちにはいろんな訪問者がやって来て、ドアノブやポストに飛び込んでいたりするけど、このタイプははじめて。だって王様ですよ!それもカニ!そう、たらばがにさん!この前、たらばがにの噂をしてたらホントに来た!でも、なにぶん王様のご訪問には慣れてなくて、どのようにお迎えすればいいのか。う〜ん、王様にはサラダは役不足か?酢の物はお気に召さない?いっそ、このまま?"
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ライフレッスンをありがとう
"ここ何週間か、最愛の人の最期に向き合っている友人と会話をすることによって、私も尊い貴重なレッスンを学ばせていただいた。言葉もないほど別れは早くやってきて涙・涙の彼女だけれど、彼女の中にはどこか穏やかさや安らぎが感じられる。これは本当に真剣に愛し愛されてきた人たちだけが感じられる境地のよう。まさに映画「ゴースト」のように、今や時間も空間も超越した恋人が幸せそうに彼女によりそっているのが感じられる。"
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"今年いちばんのり、ラッキーなあなた"
"昨日、こんなお問い合わせが。「カウンターが8888だったんだけれど、記念品かプレゼントはないのか?」と・・・。いつから「カジノ・るん」に??とっさに思いついたのは「豪華額入りたかちゃん肉球スタンプ色紙」を贈呈。もちろん前足、ハッキリクッキリ運命線入りの有り難いごりやくつき。ん、ご狸厄?お部屋に飾れば、あら不思議、おいしいものを買ってたかちゃんちに届けたくなっちゃう!?"
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"春雷?もう、春ですか?"
"「わ〜い!嵐だ〜!稲妻だ〜!」、一日中外に出ない私は子供みたいに喜んでいたけれど、窓ガラスはまるで波をかぶったか、滝にうたれているよう。あ〜あ、年末にあんなにピカピカにしたのに・・・。雨が降りこまない我家は、一年に一回磨けば翌年まで楽勝のはずだった。なのに、たった20日余りでもとのもくあみ。誰かぁ、ガラス磨き生き甲斐の人いませんか〜?"
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"それって、いつオープンするのですか?"
"仕事がたてこんでて夜が遅い。けど、メチャお腹がすいてて、かつおいしものが食べたい。そんな時はセールで仕入れたジェノベーゼソースがお役立ち。くるみ、バジル、チーズなどが入った本格派。パスタとともにアスパラも茹でて、オイルでのばしたソースにからめて、缶詰のひよこ豆と松の実をパラパラ。これは、Cちゃんとギグった(裏のギグルカフェに行ったの意)ときにパクったメニュー。「カフェドるん」のメニューにもいれようかな〜?"
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