火曜日, 7月 18 2023

火曜日, 7月 18 2023

気づきの日記「自分の使命を知りたいあなたへ 〜大切な視点とは〜」

 

私の使命って何ですか?

 

「私の使命って何だろう?」 

「この人生で、私がするべきことってある?」 

ふとした瞬間、そんな疑問が頭をよぎったことはありませんか?  

 

仕事に打ち込んでいるとき、ふと「本当にこれでいいのか」と迷ったり、  

人生の転機で「私がここにいる意味は?」と考えたり…。  

また、クライエントさんからのご質問でも、この問はよく登場します。

 

かつての私もそうでした。  

そして、あるときチャネラーに使命を尋ねたのです。  

 

期待と違った「使命」

 

そのチャネラーは言いました。  

「あなたの使命はカルマの清算です」

……カルマの清算?

正直、その言葉を聞いたとき、ガッカリ感が私を襲いました。
まるで借金を返すだけの人生のように感じたからです。

でも、今なら分かります。
「カルマの清算」とは、過去の償いではなく、苦しみのループを終わらせ、本当の自由を取り戻すことだったのです。

 

カルマのシーソーゲーム

 

私たちの人生は、まるでシーソーゲームのようなもの。
あるときは成功し、あるときは失敗する。
あるときは豊かで、あるときは貧しい。

それは偶然ではなく、すべて過去が影響を与えているのです。

過去に与えたものは、今、受け取る。
過去に奪ったものは、今、返さなければならない。

けれど、もしずっと「与える⇔受け取る」「奪う⇔返す」のループを繰り返していたら、
私たちは本当の意味で自由にはなれません。

このシーソーを降りることこそが、私たちの「使命」なのです。

 

 

どうすれば、カルマを終わりにできるのか?

 

では、どうすればカルマを終わらせることができるのでしょう?  

答えはシンプルです。  

 

「今、目の前の出来事を、自分が蒔いた種の結果として受け入れること」

 

誰にとっても日々すべきことは、まさにこの「カルマ劇場」の幕をひとつひとつ閉じていくことです。  

これ以上、同じような原因と結果を繰り返さないように、終止符を打つこと。  

 

そのためには、日々の体験のなかで現れるさまざまな問題――プチなものからメガ級のものまで――を
「これは私自身が生み出したものだ」と認識し、受け入れる姿勢を持つことが大切なのです。

受け入れるとは、「我慢する」ことではありません。
その出来事を通して、自分にどんな思い込みやパターンがあるのかを見つめることです。

たとえば、誰かに傷つけられたと感じたら、
「私はなぜ、こんなに傷ついたのだろう?」と自分に問いかけてみる。

「相手が悪い!」と責めたくなったときは、
「私の中に、何か手放すべき思い込みはないだろうか?」と考えてみる。

そうすることで、「私は被害者だ」という意識が和らぎ、
代わりに、穏やかで静かな心を取り戻すことができます。
 

 

 

平和な心が、平和な世界をつくる

 

そして、この内側で感じる平和な状態こそが、新たに目にする世界の原因となります。  

なぜなら、**平和な世界は、安らかな心からしか生まれない**からです。  

 

また、静かで平和な心があるからこそ、高い自己からの導きを受け取ることができるようになります。  

そして、その導きに従うことで、苦しみのない穏やかな道へと、自然に軌道が修正されていくのです。  

 

 

「使命」は、幸せのなかで見えてくる

 

静かな心を取り戻し、導きとつながることができれば、それ自体がもう十分な幸せとなります。  

そうなれば、自分がここで「何をしているか」は、もうそれほど重要ではないのです。  

 

むしろ、そうした心の状態だからこそ、本当に生きるべき「新たな使命」が明らかになってきます。  

そして、それを生きることは、きっと大きな喜びへとつながるでしょう。  

 

 

まとめ:カルマを超えて、自由になる

 

日々起こる出来事に対して、カルマ的な視点をもって見つめてみること。  

そして、その繰り返しを終わらせることができると気づくこと。  

 

「ああ、もう、やった・やられたの世界はたくさん!  

それよりも、これを受け入れることで、このパターンを終わりにしよう」  

 

そう心に決めたとき、カルマの外側の視点が開かれ、  

あなたは高い自己(ハイヤーセルフ)へとすべてを委ねることができます。  

すると、ぐるぐる繰り返していた因果の輪が、ついに終わりを迎えるのです。 

 

すると、特別な何かがなくても、ごく普通の日常のなかに、  

十分な幸せがあると感じられるでしょう。  

 

そして、その満たされた感覚が、新たな現実を「喜びのストーリー」として映し出していくのです。  

 

 

「気づきの日記」バックナンバーはこちら: 古川 貴子 ヒプノセラピーカウンセリング

 

23-07-18 自分の使命を知りたいあなたへ 〜大切な視点とは〜

 

私の使命って何ですか?

 

「私の使命って何だろう?」 

「この人生で、私がするべきことってある?」 

ふとした瞬間、そんな疑問が頭をよぎったことはありませんか?  

 

仕事に打ち込んでいるとき、ふと「本当にこれでいいのか」と迷ったり、  

人生の転機で「私がここにいる意味は?」と考えたり…。  

また、クライエントさんからのご質問でも、この問はよく登場します。

 

かつての私もそうでした。  

そして、あるときチャネラーに使命を尋ねたのです。  

 

期待と違った「使命」

 

そのチャネラーは言いました。  

「あなたの使命はカルマの清算です」

……カルマの清算?

正直、その言葉を聞いたとき、ガッカリ感が私を襲いました。
まるで借金を返すだけの人生のように感じたからです。

でも、今なら分かります。
「カルマの清算」とは、過去の償いではなく、苦しみのループを終わらせ、本当の自由を取り戻すことだったのです。

 

カルマのシーソーゲーム

 

私たちの人生は、まるでシーソーゲームのようなもの。
あるときは成功し、あるときは失敗する。
あるときは豊かで、あるときは貧しい。

それは偶然ではなく、すべて過去が影響を与えているのです。

過去に与えたものは、今、受け取る。
過去に奪ったものは、今、返さなければならない。

けれど、もしずっと「与える⇔受け取る」「奪う⇔返す」のループを繰り返していたら、
私たちは本当の意味で自由にはなれません。

このシーソーを降りることこそが、私たちの「使命」なのです。

 

 

どうすれば、カルマを終わりにできるのか?

 

では、どうすればカルマを終わらせることができるのでしょう?  

答えはシンプルです。  

 

「今、目の前の出来事を、自分が蒔いた種の結果として受け入れること」

 

誰にとっても日々すべきことは、まさにこの「カルマ劇場」の幕をひとつひとつ閉じていくことです。  

これ以上、同じような原因と結果を繰り返さないように、終止符を打つこと。  

 

そのためには、日々の体験のなかで現れるさまざまな問題――プチなものからメガ級のものまで――を
「これは私自身が生み出したものだ」と認識し、受け入れる姿勢を持つことが大切なのです。

受け入れるとは、「我慢する」ことではありません。
その出来事を通して、自分にどんな思い込みやパターンがあるのかを見つめることです。

たとえば、誰かに傷つけられたと感じたら、
「私はなぜ、こんなに傷ついたのだろう?」と自分に問いかけてみる。

「相手が悪い!」と責めたくなったときは、
「私の中に、何か手放すべき思い込みはないだろうか?」と考えてみる。

そうすることで、「私は被害者だ」という意識が和らぎ、
代わりに、穏やかで静かな心を取り戻すことができます。
 

 

 

平和な心が、平和な世界をつくる

 

そして、この内側で感じる平和な状態こそが、新たに目にする世界の原因となります。  

なぜなら、**平和な世界は、安らかな心からしか生まれない**からです。  

 

また、静かで平和な心があるからこそ、高い自己からの導きを受け取ることができるようになります。  

そして、その導きに従うことで、苦しみのない穏やかな道へと、自然に軌道が修正されていくのです。  

 

 

「使命」は、幸せのなかで見えてくる

 

静かな心を取り戻し、導きとつながることができれば、それ自体がもう十分な幸せとなります。  

そうなれば、自分がここで「何をしているか」は、もうそれほど重要ではないのです。  

 

むしろ、そうした心の状態だからこそ、本当に生きるべき「新たな使命」が明らかになってきます。  

そして、それを生きることは、きっと大きな喜びへとつながるでしょう。  

 

 

まとめ:カルマを超えて、自由になる

 

日々起こる出来事に対して、カルマ的な視点をもって見つめてみること。  

そして、その繰り返しを終わらせることができると気づくこと。  

 

「ああ、もう、やった・やられたの世界はたくさん!  

それよりも、これを受け入れることで、このパターンを終わりにしよう」  

 

そう心に決めたとき、カルマの外側の視点が開かれ、  

あなたは高い自己(ハイヤーセルフ)へとすべてを委ねることができます。  

すると、ぐるぐる繰り返していた因果の輪が、ついに終わりを迎えるのです。 

 

すると、特別な何かがなくても、ごく普通の日常のなかに、  

十分な幸せがあると感じられるでしょう。  

 

そして、その満たされた感覚が、新たな現実を「喜びのストーリー」として映し出していくのです。  

 

 

「気づきの日記」バックナンバーはこちら: 古川 貴子 ヒプノセラピーカウンセリング