凡人にはわからないのがホントのセンス?

知り尽くした代官山に、新たなお店を発見するのは楽しいものです。仕事のあいまに、遠路はるばる訪ねて来てくれたCちゃんとTea Time。おなじみの隠れ家カフェに向かったところ、お隣りの住宅地がいつのまにかレストランとカフェに大変身!代官山特有のスタイリッシュでシンプルな外観につられて中に入ってみて、少々ギョっといたしました。ふかふかの絨毯、布ばりの重厚な椅子に組み合わせた白いモダンなテーブル。ウェイターさんは驚くほど丁寧そのもの。つまり、モダンとクラシック、カジュアルとフォーマルのせめぎあい。いったいセンスがいいのか悪いのか?たぶん、あのイタリアンの名店「○○ビアーノ」が出店してると知らなければ、たんなる「頑張ってるけどかなり惜しい、センスいまいちなお店」という烙印を押されていたことでしょう。結局はネームバリューにごまかされた?いえ、きっとセンスとはちょ〜微妙なものなのでしょう。そんなこんなはさておいて、ひさびさにCちゃんとの会話に花が咲き、不思議空間での時間はあっというまにすぎてしまいました。