毎年この時季は、お外で過ごしたくなります。きょうにいたっては、ようやくの青空。それに、数日前からそこはかとなく金木犀の香りも。空気が甘い香りにつつまれて街中にあふれる季節、部屋からとびだしてパソコンをおともにオープンカフェへ。あんがいこんな心地いい季節は短いのが日本。でも、移り変わる季節があるからこそ、とても愛おしめるのです。アルメニアやグルジアは、夏は50度ちかくまで気温が上がり、冬は冬でマイナス40度。こんな過酷な気候の中で暮らす人たちにはそれなりの生命力や潔さがみてとれるし、かたやこんなやさしい風の吹く日本に暮らす私たちは、やっぱりたおやかで繊細に物事を感じられる感性が自然に育っているのだな〜とひしひしと感じます。ムリに外国人ナイズするよりも、日本人は自信を持ってもっともっともっともっと日本人であっていいな〜と思うのです。
めざせカタギのニッポンジン!
- furukawaさんのブログ
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