たかちゃん旅日記6 先生、たじたじ・・・

アルメニアにしろ、グルジアにしろ、ホントにこっちの若者は熱心に、かつ楽しんで勉強してますね〜。それに、みんな自分の夢がある!つべこべ言わずにその夢に猛進している感じがさわやかです。アルメニアでは、にわか日本語教室の先生に。小学校低学年ぐらいから20代のお姉様方まで年齢層・レベルは様々で、ひとつの教室に学んでいます。それが侮れないのですね〜、まったく。川端康成の「雪国」を読んだばっかりだとか、北野ムービー「Dolls」をみて泣きましたとか。極めつけは、「終始」と「始終」の違いはなんですか?という質問(冷汗)。ねぇ、いったいどう答えます?それに謙譲語に尊敬語に、ちゃんと使い分けているのです。教材がほとんどないにもかかわらず、日本人の使う英語レベルよりもはるかに素晴らしいです。Native日本人とふれあう機会がないとのこと、しっかり日本語学校の先生にスカウトされてしまいました。でも、こんな熱心な生徒たちだったら先生も幸せだね。(たかちゃん、もしやヤル気になってる??)