グルジアでお世話になったNinoは、大学院の学生。Native Americanのような美しい英語を話す。民主化してまだ十数年なのになぜにここまで話せるのか不思議。(そういえば、トマティス博士いわく、ロシア語使いの人の耳は広い周波数に対応可能で、どんな言語でも簡単に覚えてしまうそうな。一方、日本語は周波数が狭いので他の言語が聞き取れないし覚えられない耳だそうです)Ninoは、社会心理学専攻。心理学系で一気に話がもりあがる。こちらでは、人材不足でセラピストは過酷な労働をしいられているとか。しかし、まだまだレベルは低いという。是非、ヒプノのレクチャーをしに来てくれと、ここでもヘッドハンティングされそうになった(笑)。日本のように自分の意志がどこかに行ってしまってにわか自動的に学んでいる学生とは対照的に、本当に学ぶ意志をもって楽しんでいる学生たち。驚くべき飲み込みの早さでスイスイものにして、世界に羽ばたいて行くのでしょうね。ふむ・・・もうちょい楽しんだほうがいいかも、日本の同士よ!
たかちゃん旅日記7 好きなことしてますか?
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