マーラータン、再び!

一年ぶりで、あの激辛鍋「麻辣火鍋(マーラータン)」を食してまいりました。メンツは去年同様、るんスタッフ4人組。白いスープの薬膳鍋と唐辛子が一面に浮かぶ真っ赤な地獄鍋の二色シャブシャブ。そこに、お醤油、ニンニク、胡麻ダレがついて、計八種類のお味が楽しめる計算です。初体験の去年は、刺激が強すぎて個室じゅう転がり回る大騒ぎ。しかし、今年は個室にまったくスペースがなくどうしたものかと心配したのですが、4人とも進化をとげ、白いスープには目もくれずただひたすら刺激を求めて赤い激辛に走っておりました。馴化のたまもの?しかし、予期しない刺激が突然加わると、人間とんでもない声を発するものです。ふだんは聞けないような唸り声やら雄叫びや、珍しいキャラが登場。でも、いちばんすごかったのはどうやら私らしい(まるで自覚なし)。私のとっておきの新橋ガード下おやじキャラに、一同唖然。どうリアクションしていいかわからず一瞬静まり返ってしまったのでした。ふだん抑圧(?)している人格を解き放つにはもってこいです!おかげでスッキリだわ!