突然の崩壊

ほんっと、いっつもそうなんですよね〜!クリスマスのお花、ポインセチア(これお花じゃなくって葉っぱだわね)。買ったり頂いたりでこの時期一緒に過ごすのですが、決まってX'masまでサバイヴできないのです。水をやったり日に当てたり気を遣っているにもかかわらず、ある日突然何の前ぶれも無く花びら(いや、葉っぱ!)が一瞬のうちにだだだっと崩壊して茎が寂しく残るばかり。具合だったなら早く言ってよ〜!という感じです。人間にもこういうタイプのお方、見かけます。何の乱れもなく規則正しく生活していたな〜・・・と思うや、いきなりとっぴな行動に出るという(引きこもったり問題行動にでる、あるいはホントに蒸発するなど)。やっぱり何ごとも、水でも空気でも老廃物でも感情でも、溜めるのはよくないです。健康に流さないとね。突然の崩壊を防ぐには、ちょっと勇気をもって正直になること。こんな感情を自分は感じてはいけない!とか、こんな考えをもつのはまちがっている!とか、こんなことが私の人生にあっていいはずがない!と、自分が感じているものを必死に避けよう、隠そうとするのですね。逃げれば逃げるほどもっと怖くなる。最後にはそれを背負いきれななくなって、巨大なおんぶお化けに窒息死しそうになるわけです。怖がってる先の先の先をよ〜〜〜く見てみてください。小さな自分がそこにいるはず。小さな子供は壁のシミでも怖がるものです。でも、その怖いことは「今」の自分にはきっと怖くないはず。