求めよ、さらば与えられん

前回の日記で書いた「自責の念」にかられている友人に、「何か心から納得できる気づきを!」と祈っていたのですが、するとこんな話が。数年前「るん」にいらしていた生徒Cさんが昨秋突然亡くなった、という情報。健康でパワフルな女性だったのでビックリ。その後、霊感の強い友人を通してメッセージがやってきて、なんとそれはCさんからだったそうです。Cさんいわく、「自分が死ぬとは思っていなかったので、こちら側の世界に慣れるまで混乱した。でも、次第になぜ自分がこちらに戻って来たのか理解できた。それは、自分の決めた学びによるものだ」このメッセージから、死んでも自分自身は変わらず存在しただ居場所が変ること、私たちは自分の選んだ場所で学びをしていること、そして人の死にはその人なりの完璧な時期・理由がありそれは計り知れない大きな意味があるということ。他の人の生あるいは死にかかわることも、私たちに大きな学びの機会を与えてくれるのです。自分の決めてきた学びのために、いろいろな物事(例えば大災害)を通して学びなさい、と。さっそくピンときた私は、この気づきを「自責の念」の友人に伝えてみた。案の定!どんな素晴らしい本や理論よりも、やはり素朴な事実こそ人に大きな気づきや勇気、癒しを与えてくれるのです。