「おじさんの展覧会のチケットあるんだけど行かな〜い?」というお誘い。待ってましたっ!お正月にテレビで平山郁夫画伯が巨大な京都の屏風絵を完成させるドキュメンタリーを観ていて「実物を観た〜い!」と思っていたところでした。そうなんです。彼は平山画伯の甥っ子さんで、そういえばお顔全体の雰囲気がどことな〜く似ております。身内による平山画伯の過去そして日常エピソード・解説つきの絵画鑑賞でありました。年譜を眺めると、画伯が本格的に今のような活躍をされはじめたのは六十代あたりから。私たちなんてまだまだこれからだね〜と笑ったけれど、人生末広がりになるか先つぼみになるか何が決めるのでしょう?若い頃、我慢を重ねて頑張るばかりだとガス欠になって人生終盤息切れ状態。やっぱり、日々自分に正直にリラックスして心に栄養を与えてあげること。そうすると、やりたいことも、それにチャレンジするエネルギーも無尽蔵に湧き出してくるのかもしれませんね。
贅沢鑑賞ツアー
- furukawaさんのブログ
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