あなたはロッククライミング派?それともお花摘みのハイジ派?

ここは動物園か、しごき部屋か、と疑ってしまうのが私が足を運んでいるスポーツクラブ。いつも「ぐおぉ〜〜」とか「あぅぅ〜」とか「うおぉ〜」とかいう雄叫びが絶えないのです。でも、あっち方面の○Mジムじゃないですよ〜。だって、私は鼻歌まじりにテレビをみながらノ〜テンキに自転車こぎをしているのですから。これは、常連のオジサマがたの鍛えっぷりなんですね〜。見てるとつい「もうちょっと、楽しくやったら〜?」と声をかけたくなるほどの日々エスカレートする過酷さ。極限の、もんのすご〜くつらくて絶えがたいのがお好みのようで。う〜ん、このオジサマがたの人生もまたしかり・・・、かなり理由もなく大変そうだ。作らなくっていい山や谷をこしらえて雄叫びをあげながら体当たりしていくような。結局、「人生、た〜いへん!」って大騒ぎしている人(大騒ぎすることじたい、大騒ぎが好きなのね)に限って、大変こそ意味がある、大変こそやりがい大、大変こそカッコいい・・・・ってなぐあいに、もう好きで好きでしょうがないのです。まずは、「この状態が大好きだ」と自ら認めることが変化の第一歩です。私は、お花を摘みながら野原を行くほうを選ぼうっと!