発言にはゆめゆめ注意すべし

明日は女友達とデート。六本木ヒルズで「オペラ座の怪人」を観る約束です。そうなんです。先日、試写ですでに観ているので二度目。前回、鑑賞し終わってロビーに出たら「オペラ座の怪人」のチケットを販売しているのをみて「(試写会に来たのに)また観る人いるんだねぇ〜?」などと言ってたら、じつはそれは私でした(笑)。たいてい人のことをとやかく言うと、遅かれ早かれ自分がそれをやっている、というハメになるのです。だから、「あんなことする人の気が知れないよ〜」とか「まったく信じらんないよね!」などと言おうものなら、私たちの深い叡智は『それなら「気が知れる」ように「まったく信じられる」ように導いてさしあげましょう!』ということになるのです。つまり、自分の価値判断は自分で背負い込むことになるわけです。結局、私たちは何の価値判断もなくすべてのことを受け入れて、理解し、慈しむ、そんな旅路をあるいているのでしょうね。人のことはおいといて、とにかく自分のものの考え方に気を配るほうが先決のようです。自分の手で自分の首をしめないようにいたしましょう。