"「あのラベンダーどうした?」と尋ねられて、「なんでそんなこと訊くんかな〜?」と少々むっとする。その前にも生徒さんから「あそこにあったアジサイは?」という質問をうけたばかり。質問したご本人はもちろん悪気はなく、たんなる好奇心。で、ここで問題なのは、私の中にある罪悪感なわけです。「あ〜あ、どっちも枯らせちゃって。面倒見られなかった私」と、誰でもない自分が自分を責めてるわけです。たいてい世の中がこぞって自分を攻撃したり傷つけたりするように感じるときは、自分の中で折り合いのついていない痛みが自分を責めてるときです。自分で自分の首を締めて「苦し〜い」「助けて〜」と叫んでる状態。、誰も助けられませんわね。よくよくみてみると外から何かがやってきて自分を不幸にするということはほとんどなくて、結局は自分の傷や痛みからものごとを見ることが原因なのです。「ラベンダーの芽は出なかった」「あじさいは枯れた」」ただ、それはそれで事実なだけです。自分が認めたくない無力さや痛みとくっついちゃうと、世の中どんどんつらくなっちゃうようです。"
"責めてるのは、だ〜れ?"
- furukawaさんのブログ
- 参照(1790)