心のガーデニングもいたしましょう

"先日、田植えをしたラベンダー。おかげさまで水田状態は解消し、種は無事サバイブ中。しかし、ここのところの日照不足で、やむなくスタンドの下に避難して発芽を促進しております。だって、ラベンダーといえば6月の富良野。お日様がギラギラしちゃったら、もう生きていけないイメージですよね。だから、はやく芽よ出ろ!と毎日プレッシャーをかけています(こうしてしっかり注意を注ぐのがポイント!じっと観察されたらおちおちしてやいられませんでしょ)。うちの他の植物は、まったく水をやらなくてもワッサワッサと勝手に元気なのですが、ニューフェイスへの過保護ぶりにちょいとおもしろくなさそうです。園芸(これでも園芸?)は、本当に不思議。こんなノミのような粒を播いておくだけで、命が誕生してやがて薄紫の小さなお花となんともいえない癒しの香りになってしまうのです。う〜ん。きっと、私たちの中にもこんな種がたくさん眠っていて、そっと日に当ててもらって、お水をもらって、日々愛でられ、やさし〜fくやさし〜く育まれるのを待っているのかもしれませんね。"