まるで腐ったバナナのようです

"わたしの左肘のことですが。あれから2週間もたつのにまだこのありさま。そうです。転んだのです。何年ぶりでしょうか?前回は6〜7年前、トスカーナで黄金の秋に輝くドゥオーモに見とれたとたん、バッタリみごとうつぶせ状態でありました。今回は仰向け。だから、肘をしたたかに打ってしまったわけです。まさかパジャマの裾をふんずけてスケート状態でスタンドとCDの山につっこんだなんて誰にもいえません。不覚にも友人に洩らしたら、「以前はナベのフタに足をつっこんで滑走したすえ転倒したでしょう」と忌まわしい過去をわざわざ持ち出すではありませんか。しかし、今回もホネが折れなかったのが不幸中の幸い。アオタンなんてなんのその!なかなか消えないのはトシのせい?まぁ、仕方ないでしょっ。"