"寒い夜、鍋を囲んでお祝い。いっけん和やかな雰囲気。しかし、とんでもない。目には涙、鼻には鼻水、お座敷で繰り広げられる七転八倒・・・・ああ、個室をとっておいてよかった。この「麻辣火鍋(マーラータン)」という二色鍋、一方は薬膳っぽくさっぱり味。しかし、かたや唐辛子と山椒がざっくざくの真赤っかな地獄鍋。こわいものみたさに赤い方を一口食べると、まるで未知との遭遇。鼻から目から耳から火を噴く激辛に、しばし悶絶状態。まるで口の感覚がなくなって、あたかもサンダーバードのお人形の口がはめ込まれているような感覚だ、とか、へんな汗をツムジからだらだらかくとか・・・妙なコメントが続々。それでも、ついついやめられない。むせるたびに正の字を書いて回数をカウント。過激なお祝いの会でありました。"
スタッフお誕生会の思出
- furukawaさんのブログ
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