もうひとつのアルバム

"乱雑になっているMDの整理。こういうのはすぐにタイトルを貼らないと、あとで何が何やらわからなくなる。まず1枚目。おびただしい鳥の声。そう、私は旅に出ると音の収集をしていて、これはアッシジの朝5時。「こんなにいたら、フランチェスコが鳥とお話しできたのも納得」と思ったものです。その他、アントワープへの列車で知り合った女の子との会話とか、フィレンツェの鐘の音とか、ナザレで毎晩通ったレストランのルイスの声とか(My syster!、といつも大歓迎してくれた)、パスポートをとられちゃった直後の友人のつぶやき、などなど。音はいつでも時空を越えさせくれる。"