"グラスホッパーどぶろく風?誰もオーダーしないね、これじゃ!"

"ほのかな灯りの中にきれいな色のボトルが浮かび上がるバーカウンター。アルコールがめっぽう弱いわたしが唯一喜んでいただくカクテル、グラスホッパー。これは、「ホワイト」カカオとミントのお酒なのですが、あいにく「ブラウン」カカオしかないという。出てきたお酒は、淡いグリーンにはほど遠く、どぶろく色。これじゃグラスホッパーというより、くたびれたカマキリか、コオロギか。でも、これがめっぽうコクがあって美味。次回、何てオーダーすればこれが飲めるの?"