"いきなり見つけた、自己嫌悪のしっぽ"

"小田和正さんの歌が聞こえてくる。この透明な歌声は、すご〜く懐かしくもあり心の真ん中をくすぐられているようにテレくさくもある。まだほんの十代の頃、英国大使館に英会話を習いに行く途中、新宿のバスターミナルにいつも小田さんの歌(当時はオフコースといった)が流れていたっけ。あれからいったいどれぐらいの時が流れたことか、考るだけでクラクラする。ということは、そんなに昔から英語を勉強してるわけで・・・、今だにこれ?!"