"W杯もいいけど、借りたマンガにかじりつき"

"友人宅に行ったら、山岸涼子の「アラベスク」がテーブルにのっているではありませんか!小学生の頃、夢中だったマンガ。レニングラードのバレエ学校に通う少々自信のないノンナが、ステキだけど、めちゃスパルタでつれないミロノフ先生に憧れつつプリマとして成長してゆく物語。ちょうど一年前、私はレニングラード国立劇場で「白鳥の湖」を観て、ロシアにやって来た今こそもう一度「アラベスク」が読みた〜い!って思っていたのでした。"