「紙飛行機をなげたら、エレベーターのボタンを押せばいいんですねっ!」「そうです。なげたら、押すんです」・・・なんのやりとりかというと、ふとしたことから足を踏み入れてしまったバーでのこと。地下のお店にはびっくりするほどおじさんたちがひしめいていて、それも結構盛り上がってるのです。何ごとかというと、ダーツをしているんですね〜。私たちは、それをながめながら「あんな至近距離からマトをねらってなにがおもしろいねん?ワザもへったくれもないがな」「それが、結構奧が深いんですよ〜」とバーテンさん。さんざんバカにしていた私たちですが、「何事も経験」とばかりにあいたダーツマシーンへ。「紙飛行機にエレベーター」と心の中で繰り返しつつ、えいっ!と一投め。げげっ!!予想外の事態が!マトにとどかないではありませんかっ!二投め、なんとかとどいたが枠の外。・・・・徐々にあたるようになっても、狙うというレベルではない。ゲームをはじめてみてわかったのですが、「よ〜し、次で高得点エリアを狙って挽回だ!」と欲を出すとすぐに大はずれに。まっすぐ飛ばすには、正しい紙飛行機フォームに加えて集中力と冷静さ、それと同時に無であることが必要とされるのです。しらぬまに、「きゃ〜きゃ〜わ〜わ〜」おじさんたちより大盛り上がり。やっぱり、けなすまえにやってみることですね〜。
ハマりそうな予感
- furukawaさんのブログ
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