ハタで見るほど、優雅じゃな〜い

松平健さんの水虫のCM、ホント素晴らしいですね〜。おもわず熱い眼差しを送ってしまいます。だからって、マツケンサンバを踊り狂っているわけではありません。じつは、乗馬にいってきました。本格的に教えてもらうのは初めて。うっそ〜、私の背丈より高いところによじ上るの?ご親切にも誰もちょっとも手をかしてくれないのよね。なんとか馬の背によじ登ったものの、あのぉ〜、つかまり棒とか安全ベルトってないんすかね〜。何回座り直しても安定性がないし、生き物なのでブルブルしたりいきなり歩きだすとかイレギュラーな動きにびっくりさせられっぱなし。私の「タカノミドリ」ちゃんは、乗り手の気持ちを汲んでくれているのか、私に性格が似ていて気ままでお気楽。発進の合図をだしてもどこ吹く風で遊んでるし、円陣を組んで行進していてもひとり中央に入りたがる。お〜〜い!お願いだから。それに、なみ足だけでも「きゃ〜きゃ〜」いっているのに、つぎは速歩。これは、お尻がバコンバコン飛び上がって、吹っ飛びそうな衝撃。「立ったり座ったりを繰り返して、衝撃を緩和して下さい」と言われても、立ち上がったらバランスがくずれておウマの首根っこにとびつくハメになりそうだし。ううむ。あの健さんのアスファルトの上での全力疾走、大尊敬です。