夕方、なにげでTVをつけたら「Gの母」なる占い師さんががなっておりました。お客さんが来るたびに「あ〜ぁ、どうせ結婚(仕事)もうまくいってないんでしょ? ほら、そうだ!当たった!」「あんた、一生結婚できないよ。もし、あんたが結婚したら、私占い師やめてやるから」うんぬん。人は、こんな暴言を聞くためにわざわざお金を払うのでしょうか?女性の占い師さんて、男性に対してはまだ物腰がやわらかいのですが、同性に対してはひどい仕打ちです(自分のキズを相手に投影しちゃうのでしょうね)。みなさ〜ん!声を大にして言います!自分の未来は自分が創り出すものです!そうはいっても、へこんでるときは誰かに何かいってほしい気持ちもわかります。そんなときは「もう、あなたの未来!ここからどんどんよくなっていくよ!大丈夫、やりたいようにやってごらん!」といわれてみて下さい。必ずそうなります。しかし、よりひどいことをいわれたほうがショックで注意が固定しやすい(頭から離れない)ので、現実としては簡単に創り出してしまうのですよね。これが占いがあたる原理。でも、占い師さんよ!言葉には人称がないのをお忘れなくっ。つまり、人に言い放ったことは、結局は自分にいっていることになるのです。あなたが今世、あるいは来世で背負って行かなければならなくなることを創り出しているのです。
ひとを呪わば穴ふたつ!
- furukawaさんのブログ
- 参照(1423)