うどん粉の塊を肩のあたりにささげ持つや、包丁でしゃかしゃか。そうすると削られた破片が、グラグラ煮え立つお鍋にひゅんひゅん飛びこんでゆきます。テレビで見たことありませんか?おうどんを作っているところです。出来上がりは、手打ち(これって手打ち?)独特のコシのきいた麺が、シコシコ、ぷりぷり、つるつる。特にここのお野菜だけが入った精進刀削麺は、フクロダケやらインゲン、にんじん、キクラゲ、etc と具だくさんで、パクチーの風味がまたなんともアジアンチック(パクチーが大の苦手で逃げ回っていたのはどこの誰?)軽く食べたいときとか、お野菜が足りない、というときによく行きます。激辛マーラータン鍋も有名で、スタッフ4人組で食べに行くのですが、あまりの辛さに理性を失い大騒ぎ&奇行の続出。隠れた性格が知らずに暴露されますのでご注意を。さて、兵馬俑のオニイさんたちが、ずらりと出迎えてくれるこのお店。まず、オニイさんの一人と指相撲をして・・・・まんまと勝ったら、次のオニイさんとジャンケン。ここでまた勝って・・・・・・・も、なんの特典もありません。あしからず。そうそう、チョリソーのようにかなりスパイシーな鉄鍋餃子もオススメよ!