巨匠気分

そこを通るたびに、以前からず〜〜〜っと気になっていたお店。いっつも行列ができている銀座のチョコレート・カフェ、「ピエール・マルコリーニ」。本日こそはトライしてみようと訪れたものの、平日にもかかわらずすでに数人の人影が。しかし、意を決して列に加わること30〜40分。だ〜〜れも出て来ないので列が進むはずもなく、ふと店内に目をやるとそこにも行列が・・・・。げげっ!と、いうことはあと1時間待ちは必至かも。しかし、お隣にも同じくマルコリーニさんのカフェがあり、こちらは楽勝で入れることを発見。メニューはさほど違いはなく、どうやらチョコパフェ命のかたがたがこちらに列をなしているようです。私たちはチョコケーキがめあてだったので、すみやかにそちらへ移動。「ああ、あの数十分は何だったの?」

さて、問題のベルギーの巨匠による一皿1,260円のチョコケーキ&チョコアイスのチョコソースがけ。どんなもんでしょうか?さっそくいただいてみました。

「??」「 ( ‥) (~_~)( ̄へ ̄ (_- )」「・・・・・・・・・・」。とってもオイシイけど、何かが何かだな〜・・・という感じ。ふだんチョコレートケーキをかなりのこだわりをもって焼く私にとっては、たぶん自分の味が自分にとってパーフェクトなのでしょうね。てなわけで、一人トーキョーの巨匠気分になった私はさっそく明治屋でピーカンナッツを仕入れてきました。またブラウニーでも焼きまひょ。