最後につけたのは、クリスマスのころ。その次につけようとしたときには見あたらなくて、あちこち探したのですが時間がなくてあきらめてしまいました。その後、気になって何度も収納していた引き出しやら心あたりを探してみたのですが、まったく見あたらず。
たしかに、家ではいろいろなものがある日コツゼンと消えたりします。それは、アメジストのブレスレットだったり、シルバーのピンキーリングだったり・・・。まるで、部屋のかたすみにブラックホールでもあるのか、はたまたどこかにトランスポーテーションしているのか?でも、今回はあきらめるにあきらめきれません。今、つけたいのです!このネックレスを。
でも、見つからないものを気にしつづけるのはエネルギーのムダ。「まあ、いつかどこかからでてくるだろう!」と忘れることにしたのが2〜3週間前でした。
すっかり忘れていたきょう、やっと「ありました〜」。ちゃんと所定の位置に。「なんで〜?!」といいたいところですが、まあそういうものなのでしょう。出てこないときには、出てこない。つまり、すべてに時があるのです。
よく、「夢がいつになっても叶わない。それなりに努力しているのに!」と落胆している声をききますが、そういうときはそういうときなのです。待たなければならないときもあるのです。自分には理由がわからなくても、それは心やさしい天のはからいだったりします。そのときに集中しなければならないことが他にあるのでしょう。そして、ものごとは動くときになると、スポーン!と何事もなかったように動いてしまいます。それも突然に。今、自分にできることをしたら、手放すことなのでしょうね。