おつかいの・・・よりみち

日暮れどき、蝉時しぐれにつられて大きな木の下に腰を下ろします。

まだ8月というのに、ひんやり風が頬を撫で、

ラムネのガラス玉のカラン・・という音に、

行く夏を惜しんでいます。

(ラムネびんが、青緑色じゃないのがちょっと残念・・・)