ヘンなところにあるお料理屋さんには数々行きましたが、ここはヘンというよりは見つけられない、まるで隠れんぼをしているようなお店です。場所は住宅街の古びたマンションの一角、それも階段をあがった奥にあり案内の看板すら見当たりません。しかし、なぜかお店はほぼ満席。
お料理は、いたってふつう(とっぴではないという意味での”ふつう”です)。居酒屋風であり家庭的でもあります。今回のお気に入りは、生うにと湯葉の冷奴。
それと、野菜のグリルもシンプルなところが気に入りました。
自家製さつま揚げもフンワフンワでおいしかったのですが、おっと!いつのまにかどっかに行ってしまいました・・・(^^;。
お店のインテリアは、なぜかベトナム風。ソファーあり、ダイニングありで、どこかおひとのお家に招かれたようなリラックス感があります。
それと、「知る人ぞ知る!」という隠れ家っぽいイメージが特別感をそそり、口コミでひろがるのかもしれませんね。
「こんなお店知ってるのよ〜」とお友達を連れて行くと、またそのお友達も誰かを連れて行きたたくなる・・・そんなお店なのでしょう。