くるるんと可愛くカールした山菜、「こごみ」。
さっと茹でて歯ごたえを残したまま、おだしでいただきます。
でも、このおだし、ちょっとしゃれててジュレになってます。つるるんとした喉ごし、春先にぴったり。
こちらは春の定番「若竹煮」。
とれたてのタケノコのえぐみを残したまま、わかめでサッと炊いたもの。
そして、このお料理は木の芽なしには語れません。もっとも香りのいい芽吹いたばかりの山椒をあしらって・・・。
私は、大の木の芽好き。大盛りでもいいぐらいです。
その他、空豆とかふきのとうとか・・・・やっぱり季節の食材は調味料がほとんどいらないぐらい香り高いのはもちろん、たっぷりエネルギーをチャージしてくれます。
ああ、身体が喜んでます。ごちそうさまでした♪
従来の和食道を大切にしながら、どこかほっとくつろげる和食屋さん、恵比寿「雄(ゆう)」さんでした。