「パックに使ってね!」とボトルに入ったお水をいただきました。・・・ローズ・ウォーター。ビンのふたをひねると、なんともかぐわしい香り。
ほのかに薔薇が香る「お水」がローズ・ウォーターかと思いきや、とんでもない。これは薔薇よりも薔薇っぽい。なぜなら、香水を摘出するときにとれる薔薇の水分すべてなのですって。だから薔薇そのもの。
つめた〜く冷やしてコットンにたっぷりしみこませて、顔中にあふれるうるわしい香り。ペルシャの薔薇はどこかヨーロッパのものとは違って濃厚さを感じます。まったりじっくりフェロモンのスイッチをくすぐられる(?)ような深〜い芳香。気分はすっかり中東のお姫様。
これは飲んじゃってもいいらしのですが、そ〜したらフェロモのバルブがふっとんじゃうかもしれないので(それもまたいい??)、ここぞ!というときまでとっておくことにいたしましょう。今はひたすら、じっくりじっくりお肌から薔薇オーラを頂戴することにいたします。