人のふりみて我がふりなおせよ〜♪の巻

とけちゃいそうに暑いですね〜。こうなったらもっと暑くなってしまえ!とジムでさらに汗だくです。

更衣室にて、ひとりの嘆くオバサマ発見。「あきれちゃうわよね〜!まったく、近頃の人ってさぁ。どうなっちゃってるのよ、いったい・・・&※#%」・・・・かなりご立腹のご様子。

何かと思えば、部屋のすみのコンセントに携帯の充電器がつながっている。どなたかがコンセントを無断使用していることにたいして、怒り心頭のご様子です。

数日後、またジムに行くと、例のオバサマが嘆いていらっしゃる。「シャワールームからお掃除の男の人が出てきたのよ〜。まったく、信じられない。あきれちゃうわ!」

「あきれちゃう」・・・このセリフ前回もきいたな〜、と私。

世の中、たしかに「あきれちゃう」ことは多々ありますが、「この世の中はあきれちゃうことばっかりだ!」といつもうんざりしている人は、この世のありとあらゆる種類の「あきれちゃう」を総動員させて自分のもとに強烈に引寄せちゃうのですよね。で、さらにそれをみて「あきれちゃうわ〜」と思うと、いよいよ倍増。どんどんあきれちゃって、「あきれちゃう」人生まっしぐら!その人にとっては、まぎれもなく「世の中」=「あきれちゃう」になってしまうのです。・・・そうです。いつだって人生は自分の心の反映、心の中にあるものをつぶさに見せてくれる。

と・・・ここまで書いてハタと気づきました。「あきれちゃう!」と嘆く人を毎回目撃しちゃう私って・・・・。ああ、わたしこそ、「人生、あきれちゃう!」って思っている張本人だった?・・・かも(笑)。はい・・・消します。この信念。 (--;)