こういう仕事をしていると、日にちも曜日もあったものではありません。出張の新幹線の混み具合で、はじめて「ああ、三連休か〜」と知るのです。
熱海の友人宅での仕事はいつもイレギュラー。「よし、あと一人で終わりだ!」と思っていると、「古川さ〜ん!ヒプノやりたいって〜」とホメオパシーをしている友人がクライアントさんをぞろぞろ送り込んでくださる。エネルギーを温存してかからないと途中で燃料ぎれになりそうです。しかし、それも見越してか、絶妙なタイミングでミニおにぎりの差し入れつき。朝からはじめて、気がつけば夜8時すぎ。ひゃ〜、東京じゃこんなに働かないよ〜ん!
そして、たいてい友人宅の扶養家族よろしく、料理番のだんなさまが作ってくださった夕飯をごちそうになり家路につく、というこのパターン。
今回はおそうめん。疲労した身体とこの残暑にやさしいメニュー。・・・・そういえば、今年は一度もおそうめんを食べる機会がなくて(・・・というか、作る気がなく)、「夏が終わるまでにぜひ一回は食べておきたい!誰か茹でてくれ〜!」と日記でも叫んでいたのでした(笑)。知ってか知らずか、おそうめん来ました!目標達成。
「黙って待てば、やってくる」
「欲しい」という意志を表明したら、あとはただ気楽に「手放して」いること。そう、ものごとはごくごくシンプルです。
おそうめんで、勇気をもらった夜デシタ。