機内食って、すこぶるシンプルになりましたね。以前は、チーズにクラッカー、チョコに間食のアイスまで、ブロイラーチキン的危機感がいっぱいだったのに。今回、モスクワで乗り換えてエレバンまでアエロフロートの旅。Aフロートといったら、ボロくて危険なエアラインの代名詞。赤銅色の時代がかったアメニティグッズといい、暗いロシア音楽のサービスといい、怪しさ満点。しかし、ここ2〜3年ですこぶるモダンでクリーンなイメージにアップしておりました。他の外資のエアラインとまったく変りません。(どうりで連日予約が満席)旧ソの暗い雰囲気は払拭され、ブランケットと枕はblueとorangeでセンスよく、映画だってハリーポッターとトロイだし。ただね、スペースの狭さに辟易。男性や足長の若人はさぞ窮屈なことでしょう。そう、特筆すべきは機内食のおいしさ!(以外でしょっ?!)サーモンのサフランライス添えのおいしかったこと。トレイも通常より一回り大きく食べがいも十分。搭乗前に中華街の美味なる蒸しパンを平らげていたにもかかわらず楽々完食!今までは、一位がヴァリグエアのステーキ(こんなおいしいステーキはじめて!)で、二位がラウダエアのローズマリー風味平目のムニエルとポテトだったのですが、新たにAフロートを1.5位(?)に格上げいたしましょう。「たかちゃん機内食ランキング」が久々に塗り替えられた記念すべきフライトでした。
たかちゃん旅日記2 8年ぶりにランキングに異変あり!
- furukawaさんのブログ
- 参照(1805)