チャレンジ終了!

金土日と二週つづけてお台場通いをしているうちに、桜並木はすっかり浅葱色。道行く人も、いつしか初夏の装いになってしまい、少々浦島さん気分です。

「ああ〜、無事終わった〜!!」
「リコネクション」のセミナー。TA(ティーチングアシスタント)トレーニーとしての初仕事。でも、だんだんトレーニーなんていってられなくなって、一人前のTAとしての自覚が必要なのをひしひしと感じました。

エリック、先輩TA、同期のお仲間、そして出席されていた生徒さんのみなさまから・・・山のように学ばせていただいた身も心も魂もストレッチな日々。

すばらしい方々に囲まれるというのは一人一人から学ばせていただくことがたくさんあってワクワクする体験。その一方で、自分の小ささをあらためて感じてしまう瞬間でもあるのです。でも、成長には痛みはつきもの。ぐんぐん伸びるときは間接痛も起ろうというものです(笑)。みなさまにひとつ大きく育てていただいたように感じ、感謝でいっぱいです。ほんとうにありがとうございました。

最後のTAミーティングはお台場のモンスーンカフェ。お腹がぺこぺこで、夜中にもかかわらずエスニックを飲むわ食らうわ!そして、目がトロリンとした頃に忘れずにやってくるミーティング。Head TAのマリーから「今回のチャレンジは?」「よかったところは?」・・・。たぶん、これが日本語だったとしても思考停止状態ですから、なにぶん英語なので自分でも何を言っていたのかさっぱり記憶にありませぬ(汗)。

また別の国へ旅立ってゆくTAチームとおなごり惜しくお別れして、帰途につこうにもシンデレラにはタクシーしか残されていません。午前二時をとっくにまわったご帰還。

喜びも痛みも不安も感動も・・・いろいろな想いをかかえてすごした六日間。
今年一月の書類審査、電話での英語インタビューにはじまって、二月の「プラクティショナーメンタリングコース」での数々の試験。そして、知らぬまにあれよあれよとここまで導かれてきた道のりの不思議さを感じます。

「国際的なヒーラー」らしからぬ、なにげない風貌、たたずまいのエリック。でも、その人を間近で感じ学べる素晴らしさ。貴重な体験でした。

「また、11月にね〜!」と新米TA一人一人にあたたかいハグを残して風のように去って行ったエリックでした。