タキノ オトイレ?

出張日。
「るん」の前にあるつつじの生け垣に、見慣れぬかわいいお花を発見。どこからか種がとんできたのでしょうか?お初です。

さて、品川駅の構内を歩いていると、いつも気になるアナウンスがあります。それは、お手洗い前に流れているもので、「テマエハ タキノ オトイレ デス」というもの。

「うん?タキノ オトイレ?・・・手前は滝のおトイレ?」
手前にあるお手洗いの中には滝が流れているのか?

そういえば、パリのカフェにあったお手洗いは、小島のように両足をのせるタイルが二つあって、その他は全面にどっと水がながれてきてぎょっとしましたっけ。わたしまで流されそう(汗)。

インドネシアのトイレは、水がめとお風呂で使うような手つきの桶がおいてあって、「いったい、これをどうすりゃいいのよ!」と思いましたっけ(ある人は、あびちゃったりして?)

中国の公衆トイレだって、当時うら若き私にしたら日本に逃げて帰りたいほどのショック・・・(扉がなくて、待っている人やお隣とご対面・・・北京五輪で急速にトイレ事情は改善されているようです)。

南米の空港のトイレは便座がふた周りぐらい大きくって、これは腰かけたら落ちる!と思いましたよ〜。

世界中、トイレはいろいろ。
で、お話は「滝のおトイレ」ですが、ある日謎が解けました。
「タキノ オトイレ」じゃなくって「タキノオ トイレ」、つまり「多機能トイレ」。

はた、と気づいて、自分でも笑いましたよ〜。