「え〜っ、持ってないの〜?信じられな〜い!」
友人の反応はたいていこんなふう。
これ「携帯電話」の話です。
どの街にも携帯ショップがひしめく昨今。電車でも、信号待ちでも、人は携帯をいじくりまわしております。
じつは、こんな私でも昔は持っていたんですよ〜。携帯がまだ二つ折りではなく、ましてやカメラ機能など夢の夢の時代。しかし、電磁波に敏感なのか、携帯が鳴る直前にわたしの身体がピキピキ反応したりしてついには不気味で手放しました。
それから、十年。いただいちゃいました!バースデープレゼントに「携帯電話」。おそまきながらの携帯再デビューです。
「かけられるだけでいいから、シンプルなのを!」とお願いしたら、それでもカメラ、メールはあたりまえ、世界中で使えるすぐれものです。色はちょっと珍しい、ダークなワインカラー。
しかし、本日遊びにきたRちゃんにさっそく見せたら、「老人ケイタイ?」と笑われました(汗)。どうやら、ふつうの携帯よりもキーや文字表示が大きいらしい。
十年ブランク後の取説のわかりづらさに悲鳴をあげていたところ、Rちゃんから扱いについてのワンポイントレッスン。さらに彼女の番号もじきじきにご入力いただきました(まいどっ!!m(__)m )こうして、ひとりひとりにご入力いただきながら番号がふえてゆくことでしょう(笑)
先史時代からいきなり文明人の仲間入りをした気分。このオモチャを使いこなすには、少しはお勉強も必要なようです。そのうち、電話魔になっているかも!