友人出演の「オペレッタ♪ガラ・コンサート」に行ってきました。
ふだんは、ごはんを食べたり遊んだり・・・と、ふざけてはしゃいで楽しい時をともにすごすわたしたち。
でも、たまに友人の晴れ姿、というか仕事モードの姿を見ると、ドキっとさせられます。
「きゃ〜、わたしの知ってる○ちゃんじゃない・・・」と。
華やかなドレスを身にまとい、さっそうと舞台に登場し、オーケストラをバックに堂々と歌いあげ、余裕の笑みで拍手を浴びるその姿。見ていて、どきどきするし感動します。
「ひゃ〜、ホントにプロなのね」って。(なにを!いまさら・笑)。
いつもの、わたしたちお得意のオヤジモードはどこいっちゃったのやら。ちょっぴり、ひとり取り残された気分もぬぐえません。
それぞれ、わたしとは違った世界に仕事を持つ友人たち。そんな友人たちを、わたしは憧れと尊敬のまなざしで見つめています。彼女たちが、そこにたどり着くまでの平坦ではなかったはずの道のり。努力やチャレンジ、ときには落胆や絶望があって。そんなすべてが、ミックスされて、ほどよく彼女たちの魅力になっているのです。だからステキなのがよ〜くわかっているから。
そんなこんなに感動しながら、ナマの人間の声のパワーに圧倒され、元気とパワーををたくさんもらったコンサートでした。