足早に家路へと向かっていた渋谷駅構内。こんなところでは珍しく、みんながカメラ携帯でなにやら撮影しています。そちらの方向を見てみると・・・・。
ありゃりゃ〜〜!!ゲイジュツ、ばくはつしてました!
そういえば故・岡本太郎さんの「明日への神話」という大作が掲げられるというウワサは聞いておりましたが、ここだったんですね〜。これは、かなり大きいですよ。ピカソの「ゲルニカ」をみたときもふっとびそうになりましんたが、これもすごいパワーがあります。
海外では公共の場にかなり有名な芸術家の作品が惜しげもなくディスプレイされていて、そんな場所を探しては歩いたものです。美術館以外で観られるというのは日本では珍しいこと。でも、この高さ、この大きさじゃ、イタズラも盗難も心配なさそうです。
自分自身の引き出しの中にないものはどうやっても表現のしようがありません。だから、絵を描くということはまさに自分のすべてをさらけ出すこと。そう思ってあらためて太朗さんの作品をみてみると、ひゃ〜このかたの内面っていったいどうなっちゃってたの〜?敬服。絵筆も持つものとしてふたたび尊敬!・・・なのでした。m(_ _)m