You can reach for the stars! 〜やればできるのね!〜

「針のムシロ」と「まな板のコイ」をダブルで堪能した二日間(なにやらMっぽい・・・)。
リコネクションの「プラクティショナーメンタリングコース」に参加してきました。

このコースが「はじめて日本で開催される」と知ったのが、昨年11月。リコネクションのプラクティショナーをサポートするメンターのコースです。

しかし、受講条件がいくつもあって、まずは「英語が堪能であること」が大前提。なぜなら、このコースは英語で行われ、その後リコネクションの本部とのコンタクトに英語は必至なのです。

た、た、堪能って?!いったいどんなレベルなのか?たんに話せることと、「堪能」には雲泥の差があるような・・・。
その他、クライアントさんの数とか、難解書「Key of Enoch(エノクの鍵)」を英文原書で読んでいること、リコネクションのあれこれに対して英語でプレゼン、スピーチができること、英文での症例のレポートなどなどが条件。

とにかく、前に進む道があったら進むっきゃないでしょ!と、さっそく申し込み。
すると、今度は米国本部から電話インタビュー。いきなり英語のレベルテストと受講の準備のできているかのチェックがはいります!ひぇ〜〜。英語がどうのというよりは、勉強不足で質問への十分な答えができず・・・しかし、なんとか第一関門突破!

すると、こんどはメールで英文の資料がどっぱり送られてきて、「当日までに、どの部分でもプレゼンできるように」との指示(汗)。なんの因果で、このトシになってこんなに勉強しなきゃいけないのか?!脳細胞よ、目覚めてくれ〜!と、毎日資料を読みまくっては忘れ。日本語だったら、どんなにラクか・・・。

そしてよ〜やく、このオソロシイ二日間の受講にこぎつけたわけです。ふ〜・・・。
外国の方をのぞいて、日本人のお仲間はわずか6人。のがれられない、サボれない・・・(恐)。笑いもありながらも、妙にはりつめた緊張感がただよいます。

ウワサどうり、スピーチ、筆記試験、口頭試験、実技試験、・・・。日本語ならまだしも、これ全部英語。なんとエネルギーがいることか・・・。

まわりのお仲間に助けられつつ、なんとかサバイバル、そして終了♪ \(^O^)/
つぎに進む許可をいただき、めでたく第二関門も突破です♪♪でもまだ合格ではないのね。
さて、おつぎは4月のリコネクションのセミナーで実際にTAのアシスタントを行うこと。

いちおうコースは終了したものの、準備にあれこれ時間をさいてきたので、いきなり燃え尽き症候群気味です(笑)。目覚めつつあった脳細胞がまた眠っちゃう〜!4月までキープせねばっ!4月に「リコネクション」のセミナーを受講されるみなさま、あちらでお待ちしておりま〜す♪

「横浜すぴこん」、無事終了です♪

セミナー&ブースにお立ち寄りくださったみなさま、ほんとうにありがとうございました。

古川貴子のセミナーは、11:00からという開場して間もない時間でしたが、朝からたくさんのご参加にびっくりするやらありがたいやら。

しかし、私のクライアントさんやお友達には、「たぶん、午後2時か3時から・・・」などと口走ってしまったせいで、お二人をぬかしてナント全滅となりました(汗)。セミナーをする本人が時間を把握していないというていたらく・・・。大変失礼いたしました。

しかし、午後はブースでみなさんにお目にかかれり、おもわずなごんで井戸端会議。何をしにきたんでしょう?はっはっは。

なにはともあれ、忙しくも楽しい一日でした。

明日は「横浜すぴこん」♪

明日はいよいよ「第十回 横浜すぴこん」です♪

ブースのグッズやら、リーフレットやら、お道具の用意に右往左往。

そうそう!!明日はセミナーをするのでした〜。お題目は「ギフトをたのしむ」。テーマはカッコよく決めたものの、うむむ・・・いったい何を話そうか?アタマからっぽ・・・(って、いまごろ言うセリフじゃないわね・・・笑)

いつも、お話の内容をきめて行っても、当日こころがわりをするので、いっそのこと「明日」はみなさんのお顔を見てからその場のエネルギーでお話することにいたしましょ。ちゃんと宇宙が助けてくださるでしょう(たぶん、自分で考えるより much better!)

スペシャルプログラム、スペシャルプログラム 古川貴子のセミナー&ワーク「ギフトをたのしむ 〜あなたのギフト、人生のギフト、宇宙のギフト〜」は11:00からです。みなさま、お待ちいたしておりま〜す。

愛のかたち、いろいろ

暑〜いところに、お熱い映画を二本。

まずは、巨匠リチャード・アッテンボローの「あの日の指輪を待つきみへ」

ある日、ひとつの指輪がはるばる海をわたって老女(シャーリー・マクレーン)のところに届けられます。それは、50年も前に結婚を誓った恋人が戦死した地で見つけられたもの。

ここから、この老女の心の封印がとかれたように、癒されないまま葬られたひとつの恋ともういちど遭遇することになります。しかし、ほんとうは封印なんてされていなかったのです。50年間、彼女はその恋を胸に抱き続けてきたのでした。


そして、もう一本はわたしも好きなコロンビアのノーベル賞作家、ガルシア=マルケス原作の「コレラの時代の愛」。こちらの作品はコレラが流行った時代と、まるで熱病のような恋愛とを重ね合わせています。

一本目に負けていません、こちらの主人公のフロレンティーノは、ナントさきほどの50年を上回り、51年と9ヶ月と4日、愛する人をひたすら待ちつづけるのです。ついに愛する人のだんなさんが亡くなるや、かつての恋人の前に姿をあらわし求愛するフロレンティーノ。結果は、激い拒絶・・・。

人は、「さっさと気持ちを入れかえて新しい恋をさがしたら、51年と9ヶ月と4日はもっと穏やかだったろうに・・・」と言うかもしれません。でも、これが彼の「愛し方」そのものだったのでしょうね。
さて、この半世紀をこえる片思いのゆくえとは・・・。

わたしたちは、なんにしても心のなかでしっかり折りあいをつけないと前進することはできません。1時間で折り合いをつけちゃう人もいれば、50年といのもあり・・・。まさに、人生とは本人の「選択」そのものだな〜と感じます。フロレンティーノにとっての選択は、幸せであるかとか不幸であるか・・・ということをこえて、そこまでコテコテな恋愛の醍醐味を体験することに意義があったのでしょうね。

Happy Valentine's Day

     みなさまに、愛をこめて・・・♪

買い出し

なにやら忙しい毎日ですが、「お買い物大好き人間」の友人にそそのかされ、またまたアメリカン・スーパー"Costco"へとお出かけしてきました。今回は、幕張ではなくて川崎です。

こちらはワンフロアで小じんまり。倉庫まがいにそびえ立つ棚の谷間がどこまでも続く幕張に比べ、より「日本」風スーパーを感じます。

まずは例のスナックエリアに直行し、ホットドッグとチーズピザでエネルギーチャージ。ジャンクフードも、たま〜にだったら胃袋にしみわたるようにおいしく感じてしまったりします。ここのピザは、誰もが「おいしいっ!」と歓声をあげていましたが、たしかにたっぷりチーズがとろとろで美味でした。

さて、買いたいものはいろいろあれど、どれもこれも超ドデカすぎ。抱えきれないほどの大袋の輸入チョコレートやクッキーが、それでも1000円。全部お腹におさまるかと思うと、コワすぎて手が出ません。おいしそうなアップルパイだって、日本ではお目にかかれないワイルドさと信じられないビッグさ。これで860円?うう、食べてみた〜い!

しかし、私の買い物といえば、ご愛用のザクロジュース(麻布ナショナル.スーパーで1600円だったのが、ここは1100円ほどです♪)と、焼きたての大きなフランスパン6個パック。巨大カートのほとんどは友人のお買い物でうめつくされ、ジュースの3Lボトルがごろごろ、それにチョコの大袋に靴下半ダース、雑誌に衣類に・・・さすがCostcoファン。気合いが違いますね〜。

家族づれや友人同士で大きなカートがひしめきあっていましたが、私は棚の商品を眺めるよりも、ひとさまのカートの中味を盗み見るほうがよっぽど楽しかったです。「へ〜、こんなものあるんだ〜」とか、「わあ!おいしそう!それ、どんな味なんだろう?」なんて。人のカートで、たっぷり賞味させていただきましたよ〜♪

気づきの日記「おひとよしの考察」

以前、掲示板の書き込み(#701)で、天使の風さんから「おひとよし」についての考察を依頼されておりました。かなり遅ればせながらですが(汗)、分析させていただきま〜す。

「お人好し」と「親切」あるいは「めんどうみがいい」というのは似て非なるものです。「おひとよし」というと、自分を犠牲にしたり、いいように使われてしまうというようなちょっと負のイメージ。実際、ほんとうに「いいように」使われちゃっているのでしょうか?「おひとよし」の正体とは?

「おひとよし」には、二つのタイプがあると思います。

たとえば、悪口や陰口をいわれても心底反応しない、というか好意的にしかとらえられない人。「あの人がこんなこと言ってたよ」といっても、「そうなんだ〜♪そういうとこもあるかもね〜」とにこにこどこ吹く風。ほんとうに気にしていないし、どこかノーテンキなのです。

このタイプは、自分の外側に存在するものに対しての信頼があるので、争わず、戦わず、風になびく葦のように、ものごとを愛でています。そして、自分が苦しくなる余計な信念はかかえないのです。そして、何も失うものはない、とわかっているので怖れがありません。存在していることで、どこか自然に人を癒してしまう天然「おひとよし」さん。

さてもう一方は、「人からよく見られるために」「あるいはいイイ人だと思われたいため」に「おひとよし」を装います。これは、心底の「おひとよし」というよりは、「見返り」を期待してやっているもの。一見いいなりになることで、ちゃっかり欲しいものを手にしようという隠れた意図あり!いいなりになることで、優位な立場に立とうとするのですね。しかし、周囲の人々は潜在意識下でその策略に気づいています。「おひとよしね〜」というニュアンスの中には、「あざとい」とか「ぶりっこ」とか「ちゃっかり」という批判や皮肉がこもっている場合もあります。

このタイプは、誰の心の中にもある負の感情をよびさますします。まわりで見ている人は、自分の中の同じイヤな部分を白昼にさらされるようで不快感をおぼえることも。

なので、天然の「おひとよし」さんはおおいに結構!でも、もしなんらかの意図(自分を守るとか、手に入れるとか、他人をコントロールする)でやっているとしたら、結局それは自分を傷つけることになってしまいます。なぜなら、「自分はガマンをしないと欲しいものが手に入らない存在だ」と決めてしまうことになるから。それに、せっかく「おひとよし」をやっても思うような見返りがなかったら、いつか大きな怒りと恨みにかわり豹変・大爆発するおそれも・・・おおコワ。

自然体がいちばん!

家出ムスコの帰還

きゃ〜!静岡からはるばる郵送されてきました、わたしのボールペンが!
出張のさいに、いつのまにか失くしていたのですね。

わたしは、三色ボールペン、あるいは四色ボールペンの愛用者です。
仕事とプライベートとイベントスケジュールを手帳に色分けするのにぴったり。

そこで、バッグに一本、デスクに一本、手帳とともに一本、ペン立てにも一本。
でも、しょっちゅうあちこちで行方不明になります。

先日一本失くしたので、一本買い足しました。
さらに先月、一本行方不明で、このさいおもいきって三本の買い足し。
すると、一本静岡で発見され強制送還されてきました(お手数、ありがとうございます)。

・・・で、計算では七本になっているはずですが・・・四本しかないのはなぜ?(なんか小学生の算数問題みたいですが、七本であってる??答えに自信なし・・・汗)。

そこらで遊んでいる三色ボールペンを見つけたら、早く帰宅するように言ってやってください(笑)。

PS 余談ですが、ボールペンは買うたびにインクの質や細さが美しくなっています。日々、めざましく進化しているのですね。パイロットさん万歳!!

メタボ注意報

このおみかんMサイズ、2個食べてもまだ886g。
ずっしり重いです。

じつは、年末年始、完全にジムをさぼりきって、二ヶ月ぶりに行ってきました。お正月を過ぎてもなかなか腰があがらなかった最大の理由は、体重計がコワイから。仕事が詰まっていると、唯一の運動はスーパーマーケット一週ぐらい。

予想では、2〜3キロオーバーかと気をもんでいましたが、どうにか1キロオーバーにとどまっておりました。フ〜〜・・・(汗)。でも、1キロといってあなどるなかれ!このみかんの袋の重みを思うと、これ以上がお腹まわりに蓄積したかと思うとぞっといたします。想像上の1キロよりも、視覚と体感で確認する1キロは迫力ありますよ。

なぜ急にジムに行ったかというと、見ちゃったんですよ〜!昨晩TVで体重500キロのおじさんを!(見ました?すごかったですね〜。これも、やっぱりビジュアルはインパクトがありますね〜)。塵も積もれば山となる・・・で、早期に手を打たなければ!と思った次第です。みなさま考えることは同じなのか、本日ジムは超満員!(笑)そう・・・サッカーワールドカップの日本戦の翌日もよく混雑していて、ヒデや俊輔くんが走り回るのをみているとジッとしてられなくなるようなのです。

昨日のTVに出てきたメガ級肥満のおじさんのひとりは、食事と運動でごくごくふつ〜に痩せたのです。とってもスリムに。ところが、その後もっとすごいリバウンドが・・・。

これを見てて思いましたよ。太るには理由があると・・・。それは、食べるとか食べないの問題じゃないのです。なぜなら、身体にはもとから体重をなるべく一定にしようとする働きがあるからです。この場合、超メガ級のおでぶちゃんが痩せたらすごいイケメンになってしまって、女の子にもてもて!そこで、怒ったのが奥さん。「痩せたあなたは軟弱になった!」と非難。見れば奥さんもおでぶちゃん。だんなさんだけが、かっこよくなるのを許せるはずがありません。

結局、この男性、潜在意識では「再びおデブになって奥さんの愛をとりもどす」ことを選んだわけです。奥さんの信念も「痩せて他の女性にとられるぐらいなら、多少みてくれが悪くても(といっても、500キロ)私を大切にしてくれた方がいい」なのでした。同じ穴のムジナなわけです。ダイエットは二人仲良くね♪

雪踊る朝

♪ こんこん こんこん ふれふれ 雪
ずんずん ずんずん つもれよ雪
声なきリズムにのせ・・・・ ♪

窓ごしに雪をながめながら、おもわす口ずさんでしまいました。

しんとした朝に、あとからあとから舞いおりてくる雪は、”ちらちら”でもないし、”ひらひら”でもないし、ましてや”ずんずん”でもなく、”こんこん”という音をあてたのはすばらしいな〜。ほんとに”こんこん”してるし・・・(笑)。

ちなみに、♪ゆ〜きやこんこん♪は、正しくは
♪こんこ♪だとか。

ちょっとゆるい雪で足もとがあやうそうですが、雪がふると歩きまわりたくなる犬のようなわたし。

仕事が終わるまで、もうちょっとふっててね!