「1/4の奇跡」というドキュメンタリー映画の自主上映会に行ってきました。山元加津子さんという養護学校の先生を通して語られる、わたしたちを生かしている「1/4の奇跡」についてのお話。それは、「すべてがこのまま、あるがままでいいんだ。完全なんだ。」とうことをとても自然に納得させてくれるものでした。
この上映会はお友達のかおりちゃん、なぎちゃん、ふみちゃんたちのプロデュース。たしか、ほんの三ヶ月ぐらい前に「やる」と言っていたと思ったら、あれよあれよ!というまに実現してしまいました。軽々やってしまったように見えても、フィルムを借りたり、会場の手配をしたり、チケットやちらしの用意に・・・と、はじめてのことできっと大変だったはず。すごい創造パワーです!
まわりの人が何かを成し遂げてくれるとき、それを見ているわたしたちもそのパワーのお裾分けといただきます。自分ができるのに使っていなかった力や勇気や才能を思い出させて火をつけてくれるのです。
こうやって、わたしたちはまわりの人とかかわり、まわりのみんなの素晴らしさをたたえて、そしてそのお裾分けをちょうだいしながら自分の中の同じような部分を日々思い出してゆくのですね。
でも、「みんなにくらべてわたしなんか・・・」と思ってしまったら、そのお裾分けはもらえないし、自ら自分を小さくしてしまうことになります。もったいない、もったいない。
わたしたちは、まわりのみんなとかかわりながら、みんなの中にほんとうの自分を映し出し、そして自分自身の真の姿を思い出す・・・という存在なのですよね。すてきなプレゼントをありがとう♪