「宝石岩盤浴って知ってる?」とC子ちゃん。
これは、岩盤浴の宝石バージョン。いかにもパワーがありそうです。実際、癌などのシリアスな病気にも効果を発揮し、なによりも若返りに効くとか!
さっそく、お誘いを受けお試しをさせていただくことに。場所は、なんとM氏のビジネスオフィスの会議室の、さらに奥にある秘密の小部屋。
トルマリンとアメジストを温めた岩盤に横になって、ビニールでラッピングされ、なおかつ漬け物のように重しをされます。途中でボリビアのお塩の入ったお水をとりつつ70度で40分。ああ・・・わたしって、調理されてる食材のよう。「たかちゃんラップ蒸し、ボリビアの塩風味」ってとこでしょうか?
後半20分は滝のように汗が出ました。意識はとっくにどこかにふっとんでいるらしく、いろんな人の顔が登場。ああ、これらは過去世の知り合いでしょうか?
できあがりの頃には、汗だっくだく。ふつうだったらシャワーに直行したいところです。しかし、C子ちゃんいわく、この汗は匂いもなくさらりとしていて、すぐに乾いてすべすべになると。ローションになるような汗で、洗い流してはいけないそうです(ホント、今、さらさらつるつるです)。
以前、宝石の粉の入った入浴剤を使ったら、浄化しまくってぐでんぐでんになったことがあります。温めたトルマリンとアメジストだなんて、そのパワーはいったいどうでることやら?ちょっとドキドキだわ。もともと極度に体温が低いわたしは、細胞がびっくりしつつも喜びの声をあげているのがわかります。
しか〜し、セミがじゃんじゃん鳴いていてただでも暑い八月。わざわざもっと暑くしどうする?という感じですが。しかし、「熱いもは、熱く。冷たいものは、冷たく」がわたしたち日本人のやり方。暑い八月は、あらにお暑くゆきましょう!
これが宝石岩盤。カバーの中に石が並んでいます。