学生時代、英検にはチャレンジ。けれど、いま就職や留学で主流のTOEICには縁がなかったな〜。そこで、ちょっと出来心というか、ま、お遊びで次回の試験を受けてみることにしました。
お遊びといえどもせっかくお金を払うのだから、ちょっとは準備なぞしてみましょ〜か?ということで、公式問題集を購入。これは、TOEICを行っている財団が発行している正式な試験と同じスタイルのもの。自分で時間を計って、本番さながらに回答します。
トータルで120分。なが〜い!!こんなに集中力がもつかしらん。ウワサによると、リーディングはそうとう速度をあげないと最後までたどりつかないとのこと。
まず、CDをかけてリスニング問題。お〜・・・次ぎから次ぎへとやってきて、最後のほうはもうどうでもよくなっています。意識がモウロウとしたころ100問目まで終えると、間髪を入れずに75分のリーディング。これも100問。(@_@)
長いビジネス文章が目白押し。これは、はしょってナナメ読み。でも結局、しっかり内容を把握していないと答えられず、再読!時間のロスが・・・。
最後はやっぱり時間との戦い(ああ・・・自宅模擬試験なのに、なんなのこのプレッシャー・・・汗)。結局、5問残してタイムアップ。
そして、200問、地道に採点。リスニングはすこぶるいいのですが、リーディングがねぇ・・・。いかに文法に頓着していないかが如実にあらわれていますね〜。それにテキトー読みがバレバレ。
それにしても、こんな心血を注いだ濃ゆい90分、ひさしぶりに過ごしました。このスピード感、ボケの防止にはいいかもしれません。低体温と低血圧にも効果ありそう。スコア?・・・はじめてなので、これはいいのか?悪いのか?(笑)
この問題集、もう一回分のテストがついてるけど、なんだかもうお腹いっぱい・・・。この試験だけでTOEICへの興味と好奇心は十分満たされてしまいました。うう・・・本番あやうし!(笑)。
(よりよい本番に備えてせっせと練習問題をしたのに、それで十分満足して受験しない人・・・・って、おそろしく本末転倒、目的にそぐわない努力の人だわ・・・汗。)