20年ぶりの神戸です。
あのエキゾチックな雰囲気いっぱいの神戸が被災して、どのようなその後をたどったのでしょうか・・・?
わたしの印象では、もちろんあらゆるものが新しくなってはいるけれど、痛々しい雰囲気はみじんもなく、洗練された美しい街に生まれ変わったな〜と感じました。昔ながらの港町独特の雰囲気は多少は薄らいだものの、でもやっぱり夜は街の灯が美しく異国にやってきた気分です。
おもしろいのは、海外にいるときよりも神戸のほうがカルチャーショック度が高いこと。たとえば、エスカレーター。何気なく乗っていたら、どうやらわたしは邪魔らしい。神戸で歩かない人はエスカレーターの右側に立つようです。これ、東京では左。なので、無意識で乗っていると道をふさいでいるわたし。
また、「おお!関西だ!」と感じたのは、通りすがりのオトコノコたちが「帰ったらオカンにきいてみるわぁ」「オカンが、そう言っとったなぁ〜」、と「オカン」を連発していること。関西のオトコノコたちはマザコンなのか?!それに、「オカン」という言葉じたいがとても新鮮な響き!
それから、「関西のオバチャンはコワイ、ウルサイ」というイメージがあったのですが、これも塗り替えられております。気さくで親切、すぐに仲良くなっちゃう。
う〜ん・・・。今まで知らなかったけれど、あんがいわたしって関西人気質だったりして?!外食しても、千円でおつりがくるのもウレシイ!(東京のランチはだんだん千円じゃおさまらなくなってきてるからね〜。)量も質もばっちり!
あはは。関西、大絶賛ですね〜。でも、ちょっと東京を離れると、東京のいいところも再発見できるかも!