二回シリーズのセミナー「Be-塾 ぷち☆セミナー "とびら”を開ける」が終了しました。(^-^)ノ 暑い中、足をお運びくださったみなさま、ほんとうにありがとうございました。
わたしが一方的に話しをする大きなセミナーにくらべ、今回は「ぷち」を目指し、井戸端会議風にお茶を飲みながら膝よせあうようなセミナーとなりました。
一回目は、特にお題目も決めずにみなさまからの質問を足がかりに、そこから話しを発展させてゆくような形の二時間半。
おもしろいもので、グループにひとつの共通項があったりして、お題目はおのずと決まってゆきます。この日は、「価値判断する」ということに関するトピック。ふだん自分自身から発せられる無意識の価値判断が自分の感じ方や体験をどれだけ左右しているのか、ということに気づき、すべてのものはじつはもとから「意味などなく」、自分が意味を与えることによって自分の体験を導いてゆくのだ、つまり幸せに感じるのも、不幸せに感じるのも、その前に自分の価値判断がある、というお話しをしました。
そして、今回二回目は、このセミナーのタイトルにもなっている「”とびら”を開ける」こと。ふだん同じように過ぎてゆくこの人生の終わりの日をイメージすることによって、今いちどルーテインな生活をリセットすることをしてみました。
瞑想の中で自分の人生の最期の日を思い描き、慈しみ別れをつげる、そして最期に「ありがとう」と言いたい人と、「わだかまり」のある人に会いにゆきます。その後、天国で再度ありのままの自分を見つめ直し、再びこちらに生まれ変わってくる、というようなワーク。ふつうは、1DAYワークとしてたっぷりの時間をとりつつやるのですが、今回はダイジェスト版。でも、みなさまとてもいろいろなことを感じられたようですし、愛と感謝の涙がいっぱいのセミナーとなりました。
セミナー後、ご参加のみなさまとともに、近所の「Canal Cafe」に足を運びました。ここは異国情緒いっぱいの、とっても素敵なデッキカフェです。お堀端を吹き抜ける夏の夕暮れの風が心地よく、またセミナーとは違ったさまざまなお話しもできて、ご参加のみなさまととても楽しいくつろいだひとときをご一緒することができました。
大きなセミナーも楽しいけれど、みなさまとコミュニケーションしながらもっともタイムリーな話しができるこんな「ぷち」なセミナーもいと楽し♪です。今回のセミナーで、やってみたいお題目も浮かんできているので、また「ぷち」もトライしてみようと思っています。みなさま、ありがとうございました。
そして、主催をしてくださった「オフィス Sola」のみなさま、あたたかなプロディースをありがとうございました。