不思議空間へ

本日お休みにつき、朝からお出かけです。向かうは、東京ミッドタウンの「21_21 DESIGN SIGHT」。セッションにいらしたA子さんから、「ちょっとアイデンティティが揺さぶられるおもしろい体験型の展覧会がある」とうかがい、さっそくその体験に出かけてきました。

タイトルは、”これも自分と認めざるをえない”展。ナント、本日は入場が無料!わ〜い、やった〜!

入口でパソコンに名前を登録し、身長、体重、目の虹彩をチェックされ、空中に星形を描くことを求められます(そう、この展示はいろいろな注文・要求が多いのです!参加型ですから)。そして、これらがいろいろな展示の中で「あなたは古川貴子さんですね」と問いかけてくるのです。この展覧会は初めて体験することでいろいろな気づきをえられるので、感想もろもろを語りたくともここではじっと口をつぐんでおきましょう。

さしさわりのない範囲で予告編をするならば・・・まず、「指紋の池」というのがあります。これは自分の指紋を「指紋の池」に放してあげます。わたしの指紋が魚のような動きで池の中を泳いでいきます。そして、池の中で遊んでいた自分の指紋を、帰るときにはその池から呼びよせて出してあげる(消去する)のです。また、ディレクターの佐藤雅彦さんにお手紙を書くコーナーがあり、投函するポストがあります。投函してロビーに出ると、即座に「ふるかわたかこさま」という佐藤さんからの素早いお返事が貼り出されているのです。その他、最新の技術でちょっとトリックにかけられたようなものもあり。

観終わってからもいろいろと意味を考えてしまう展覧会です。お友だちと行ったので、ああだ、こうだと感想を述べ合い、一緒におもしろがれたのがよかったです。

A子さん、情報をありがとうございました。

PS 本日のランチはお友だちご推薦、ミッドタウンのベトナム料理「PHONAM」で鶏肉のフォーとココナツカレーを。とっても現地っぽいお味でおいしかったです。

 

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