スタッフミーティングです。
話し合いのお題目がいろいろあり、今回はおいしいものは棚上げ。電子機器のつながる恵比寿のラ・ボエムにやってきました。
結局、いつものようにワインの瓶がカラになり、しっかりデザートまでいただき、お仕事もあらかたかたずいてミーティングもお開き・・・というとき。SちゃんがやおらとりだしたiPadのアプリ、「Talking Tom」で超盛りあがってしまいました。腹筋ケイレン、爆泣き状態の大笑い。ああ苦しい・・・。
これが、問題のそのTomです。
Tomはわたしたちが話しをしていると、こんなポーズでじっと聞き耳をたてているかと思うと、やおらわたしたちになりきって、わたしたちの話しをぜ〜んぶ早口でリピートしはじめます(リピートするというよりも、彼がわたしになりきってる感じ)。その話し方がなんというか、ちょっと小憎らしくってこっけいでおかしすぎる。わたしの声だとヘリウムボイスっぽくなり、Yちゃん(男性)の声だとオヤジっぽくなる。そう、あの「楽しんご」のようにコロリとアイデンティティが変わるのです。
ノドのところを撫でてあげると、ガルルル・・・と猛獣のごとくドスのきいた声を発し、ノドもとを指で突くとのけぞって奇声を発します。これはちょっと可哀想。
この子にわたしのヒプノCDを聴かせたら、わたしのかわりにセッションやってくれるわけです。ただし、かなり小生意気で不思議な声のセッションとなりますが・・・(一気に信頼を落とすな〜)。
ほんとにトムはおかしくって可愛くって小憎らしくって・・・三人で涙を流しておなかがよじれる大笑いのひとときでした(トムがいつまでも答えるから、終わらな〜い!)。